相談事例・お知らせ

事例1
・20年間勤務してきた会社から突然「業績不振」により「解雇」を通告された40代半ば
の男性。妻子にも相談出来ず悩んだ末、思い切って当センターに相談。

(相談対応)
・直ちに当センターの関連団体「連合愛媛」に呼びかけ「専門スタッフ」と相談者を交えて協議。詳しい経緯を聞くうち「整理解雇」に必要な4条件を満たしていないと判断、一人からでも加盟出来る「ユニオン」に加盟して頂き、その代理人として「専門スタッフ」が会社と「団体交渉」に臨んだ結果、会社側は「解雇」を撤回。以降社員の家庭内事情を最大限尊重する旨の確約書を取り結ぶ迄に至った。

事例1
・生活苦と住宅ローンで消費者金融からの借金が膨らんでしまった30代主婦。夫の給与も減り続けこの先どうしていいか途方に暮れているとの相談。

(相談対応)
・「取引履歴」を精査した結果、「利息制限法」を超える金利を支払っていた事が判明。当センター関連機関の「四国労働金庫」の専門スタッフと協議の結果「債務整理」の一つである「任意整理」を選択。現在の債務残高がほぼ半減したところで、「四国労働金庫」の「低利まとめ融資」によって従来の借金を返済。月々の返済が「各段と楽になった」との事。